明けてめでたいのかよく分からない元旦(笑)。

2017年が明けました。

今年はどーなることやら

と思いつつ

とりあえず

本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

まあ

こんな呟きブログ

アクセス数も僅かですが(^^;。

それでも

呟きたいこともある、というものです。

さて

年始の恒例行事

初詣に行きまして

これまた恒例の籤を引いて参りました。

運勢自体はいいのですが

「少しでも我儘の気を起こして色や酒に溺れるな」

てどーゆー意味でしょうね。

後半は分かるのですが、前半の「我儘」という言葉。

親に我儘だとか、あんたさえ我慢すれば、と言われて育ってきました。

我慢という言葉自体がキライでね。

我の慢心、って書くでしょ?

我慢だと思っている間はまだまだ自己中なので

「我慢」ではなく「忍耐」なのだと思い耐えることが美徳だと思って生きるようにしてみました。

「我儘」という言葉もそうですね。

我の儘に、と書きますので、自分を押しつけることは悪で

相手を立てることが美徳だと思うようにしてきました。

そしてまた

ここにきて「我儘の気を起こすな」て

どーゆー意味なのでしょう?

義務を軽視して権利を主張するのは我儘ではないのか。

人にしてもらうのは当たり前で、やってもらうことに感謝もしないのは我儘ではないのか。

新年初日から

そんなことを考えてしまうのは

我儘なのでしょうか…。

まあ

運勢自体は「大吉」。

吉の多い年でありますように

努力してみることにしましょう。

今年学んだことから、来年に向けて。

年末も押し迫り

明日が仕事納めになりました。

今年学んだこと

 

・労働者は「労働」を悪だと思っている

・なのでできるだけ楽をしてお金を手に入れようとする

 

以下主語は全て「労働者」です

 

・でも一応「就職」しておくことが社会人っぽいので会社に寄生する

・自分たちが提供しているのは「労働力」ではなく「時間」だと思っている

・見返り=お金がないと何もしない

・成長意欲はあるがその分見返り=お金をもらわないと成長もしたくない

・人のプライバシーには興味津々だが人の仕事はどーでもいい

・自分たちが「必死で」仕事をしているときに上司が営業で外に出ているのは遊びに行っているとしか思えない

・上司が営業に出てもらってきた仕事がキツイとその分の割増賃金を要求するのは当たり前

・上司やボスが深夜まで仕事をして身体を壊したり、会社の売上が減少したり、そんなことは自分には関係ない

・お金さえもらえたら、他はどーでもいい

 

まだまだありますがこれくらいにしておきましょうか…。

こういう人たちが増えると

それが「常識」になるという恐ろしい現実の中で

過労自殺に追い込まれるほどマジメに生きた人もいる。

 

www.huffingtonpost.jp

 

この中に

「人は、自分や家族の幸せのために、働いているのだと思います。仕事のために不幸になったり、命を落とすことはあってはなりません。

という素晴らしい言葉がある。

高橋さんは高学歴、美貌、そしてその若さで注目されたけれども

過労自殺、過労死って確かに増えていて

特に過労死は

年齢は40歳以上

職業は管理職が多いんです。

 

www.osaka-karoshi.jp

 

その辺りの対策が一番必要なのだと思います。

さて来年も

死なない程度に頑張るか…。

師走、言葉の通り走る時期。

気がついたら

12月も半ば

今年もあと少しになりました。

遅くまで発送作業に追われる時期です(^^;。

以前は

手が空いた人が息抜きにと手伝ってくれてたのですが

今のスタッフは全くやりません。

自分の「仕事」ではないから。

手が空いたら

遊んでるんですね。

ボスや私の公開してるブログをチェックして

会合に出席した時の食事の写真などを

拡大してまでチェックしてる。

これ

「仕事」なんですかね(´~`)。

賃金は

あくまでも「労働の対価」。

労働基準法第11条

「この法律で賃金とは、賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのものをいう。」

ほら

労働の対価って定義されてるでしょ?

とはいえ

いろんな意味を内包してて

就業規則、労働契約の面からみた「労働の対価」
②業務成果の面からみた「労働の対価」

という2つの意味があると考えることができるんだけども

経営者側は

労働者の3倍働いても

まだ対等な仕事をしてるとは思われない

哀しい現実…。

とりあえず

アンタらが売ってるのは

時間じゃなくて労働力だと

言えたらいいけど

言った瞬間にパワハラだな(´・ω・`; )。

😞💨

経営者側が救われる世の中は

くるのでしょうか。

これまた労働基準法

「対等の立場で」

と明記されてるけど

うん

対等じゃないよね。

今の世の中

労働者が強い。

少なくとも対等とは思えない。

しばらく出張が続いて

バタついておりました。

その出張も

遊びじゃないかと思われたり

本当に必要なのかと言われたり

まあ

「労働者」ってそんなもんなんですかね。

「労働者」という立場で生きる、と決めたのは自分なのに

その立場に不満を持って

会社や上司にその不満をぶつける。

「権利」は主張するけど

「義務」は最小限に

ってどんな教育受けたらそんな考えになるのか

本当に理解不能です。

ここのところ

振りかざす「権利」が本当に守られるべきものなのか

考えさせられる事が増えました。

しかも

労働者側が上から目線だよね…。

「働いてやってるんだから、これくらい当然」

てどーゆーことなんでしょう。

 

労働基準法 第2条

 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。

 

まずは「労働条件」。

ここにどこまで含まれるかは、労働者が決定すべきものなのでしょうか。

 

そして「対等の立場」。

ホンッッッッッットに使用者側が弱くなったな

と感じることが増えました。

 

使用者側の「働いてもらってる」感は必要だと思うけど

労働者側の「働いてやってる」感は捨てて欲しい。

 

なんかね


「してやってる」感があからさまなんですね。

会社のみんなで食事に行くのでも

行ってやるんだから言うこと聞け的な…。


野菜は食べれません


とか


会社で食べに行くのは今後肉で


とか。


😒


さて

どう調理してやろうか💢💢💢💢💢


みんなで食事…。

行きたくねぇ…。

爆弾、投下される。

「雇われ人」根性がしみつくと

相手の立場とか単純な計算もできないんでしょうか。

読んだ瞬間パソコンを殴りつけたくなりそうな

そんな

私にとっては「事件」が起きました。

昨今の中小企業の例に漏れずビミョーな売上ダウン気味。

我が社は吹けば飛ぶような零細企業ですから

売上アップの努力をしたい

そのためにも、とまあ一例をあげつつ

全社一丸となって頑張っていきましょや

という話を

ボスが先日からしているのですが。

ボスってね

バカ正直でホントに優しい人で

どちらかといえば後ろ向きな人なので

家庭事情もボヤいたりするわけです。

 

曰く

 

以前売上が落ちたときは役員報酬も未払で貯金崩して生活してた

とか

会社だけでなく自宅のローンもまだまだ残ってるんですよ

とか。

そんなボスのぼやきにこんな反撃が出ました。

 

会社用地代及び建築資金については実質固定費として事実上は経費であるため売り上げから捻出するという主張に納得できますが、先述費用のご自宅部及びご両親の借金については私費だと思うので、家計を見直して下さい。

 

( ・_・;)

 

売上ってね

利益とは違うよね。

利益が出なければ

役員報酬なんかまず未払の対象ですよ。←ボスですな

次に管理職の給料ですよ。←私ですな

従業員の給料払って

自分の身銭は切るんですよ。

それが事業主が事業主たる所以なんですよ。

ちっこい会社の事業主さんだったら分かってくれると思います。

私費とか家計とかの問題じゃないんですよ。

事業主家庭の収入がなくなるんですよ。

 

売上-経費=利益

 

その経費には従業員の人件費も含まれてる。

その利益が出るのを確認してから、

役員報酬や管理職報酬をどこまで「きちんと」出せるか

考えなきゃいけないほど

全体的な売上が下がってる。

 

そこにこの爆弾…。

 

あり得ない…。

 

ボス一家に

食べるのにも困る生活させても

自分には給料出せ

と言ってるのと同じですからね…。

ただね

ほろきしゃないカッコしてたら

売上どころかお客逃げますから。

そうなる前に

もうね

かなり考えてます。

 

肩たたき。

 

したくないけどね…。

ボスは多分しないでしょうね…。

どーしたもんだか。

お金の使いどころ?(笑)

暑い日が続きますね。

気づけば8月もあと10日ばかり

夏休みの宿題に追われている時期なのか

子どもたちの声を外で聞くことが少なくなりました。

いや

最近の子どもは外で遊びませんね。

とゆーことは

巷で流行のポケモンGO

賛否両論あるようですが

これをすることで外に出るようになるのなら

多少なりとも

いいこともあるのかな、なんて思ったりしています。

さて

ボヤいてばっかりでもいけないので

とりあえず動いてみたり

いろいろ読んでみたりしてるのですが

こんな記事を見つけました。

 

legal-station.jp

 

最後に

「まずは社長そして管理職の皆さんが率先して行動に移してみてはいかがでしょうか。」

って書いてますけど

甘いですね。

砂糖を定量の1.5倍入れて作ったパンケーキに

アイスクリーム乗せてメープルシロップかけて

チョコチップ散らしてる程度に甘いです。

これが通用する人種

今の世の中絶滅危惧種ですよ。

 

社長がやるんだったら僕たちはしなくていい

管理職がやってくれるんだったら僕たちはしなくていい

 

そう

実際に言い放つ人の方が増えておりマスです。

個人的にはだいっっっっ嫌いなことではあるんですけどね

ミョーな仲間意識植え付けて

「みんなでやりましょー」

的に進めないと

誰も何もしなくなるんです。

個人的に注意をしても

「全員の前で全員に言ってください」

と開き直った、と言う話を聞いたことがありまして。

じゃあ

労務管理」はどう進めていけばいいのか

それこそ

お金を捨てるようなもんじゃないか

と経営者が思ってしまうのも仕方ないんじゃないかな~

と思う今日この頃でした。

 

どうせお金使うなら

経営者目線を考えてくれる社労士さんに相談しに行きたいものですね。

 

多少なりとも努力はしているようで。

ちょっと前からボヤいていた

40代辛うじて前半のパート女性を

とりあえずどやすこともなく送り出し

多少は

そう

多少は気が楽になってきました。

最近

アラサー男性

仮にYくんとしましょうか

このYくんが

「文句を言われない努力をする」

ようになりました。

マニュアルがないと動けない、とほざいた張本人でもあるのですが

口先だけほざいても

努力をしないと認められないし評価もされない

ということが分かってきたのでしょうか。

とりあえず

Yくん本人の出来る範囲で、ではあるのでしょうが

多少なりとも

動いて努力をするようになってきた

それだけでも嬉しい

 

かなww

 

人を育てるのって本当に難しいです。

特に最近は

細かく手取り足取り一から十まで

言ってやってみせて書面にもして

それでも

半分も出来たら

ああ、よくできたね、って褒めないと

やる気が10分の1くらいになっちゃうみたいで。

でも

注意すべきところは注意したい。

叱責、ではないですよ。

反省も求めません。

あくまでも注意、なんですが

これがまた

言い方を考えないと

2分後には

はいパワハラ~~~

 

┐( ̄ヘ ̄)┌


たまらんです…

今の「労働者」って何が楽しくて生きてるのか

本当に分かりません。

オンオフの切り替えもできないし。

仕事中の雑談当たり前だし。

スマホいじるのも注意したらその時は置くけど

1時間後にはまた持ってる。

基本的にダラダラ自分のことさえ考えていれば

それで幸せ

なんですかね…。

それでも

多少なりとも努力をする

それがたとえ振りであっても

評価はしていこうと思います。

 

それが

「上司」に求められていることなのであれば。