今年学んだことから、来年に向けて。
年末も押し迫り
明日が仕事納めになりました。
今年学んだこと
・労働者は「労働」を悪だと思っている
・なのでできるだけ楽をしてお金を手に入れようとする
以下主語は全て「労働者」です
・でも一応「就職」しておくことが社会人っぽいので会社に寄生する
・自分たちが提供しているのは「労働力」ではなく「時間」だと思っている
・見返り=お金がないと何もしない
・成長意欲はあるがその分見返り=お金をもらわないと成長もしたくない
・人のプライバシーには興味津々だが人の仕事はどーでもいい
・自分たちが「必死で」仕事をしているときに上司が営業で外に出ているのは遊びに行っているとしか思えない
・上司が営業に出てもらってきた仕事がキツイとその分の割増賃金を要求するのは当たり前
・上司やボスが深夜まで仕事をして身体を壊したり、会社の売上が減少したり、そんなことは自分には関係ない
・お金さえもらえたら、他はどーでもいい
まだまだありますがこれくらいにしておきましょうか…。
こういう人たちが増えると
それが「常識」になるという恐ろしい現実の中で
過労自殺に追い込まれるほどマジメに生きた人もいる。
この中に
「人は、自分や家族の幸せのために、働いているのだと思います。仕事のために不幸になったり、命を落とすことはあってはなりません。」
という素晴らしい言葉がある。
高橋さんは高学歴、美貌、そしてその若さで注目されたけれども
過労自殺、過労死って確かに増えていて
特に過労死は
年齢は40歳以上
職業は管理職が多いんです。
その辺りの対策が一番必要なのだと思います。
さて来年も
死なない程度に頑張るか…。