士業と民間と。
前回の記事で
社会保険労務士とか弁護士とか
って書きましたけど
ちょっと前に
「モンスター社員をうつにして辞めさせる方法」
などと書いて
懲戒を受けた社会保険労務士がおりました。
これは
内容に問題があるから、ではあるのですが
実は
モンスター社員対策の記事を書いておられる社会保険労務士さん
かなりおりまする。
「モンスター社員」自体は
社会現象とでもいうのでしょうか
とにかく増えているようでして
経営者サイドが悩んでいるのも事実なようで。
そういえば
うちのスタッフもどちらかといえばモンスターだな、と思ったりもして。
「うつにして辞めさせる」を
社会保険労務士の立場で書くのもどーかとは思いますが
これが例えば
士業ではなく民間のコンサルタントだったら
難なく受け入れられたのではないかと思います。
この人も社会保険労務士。
こういう感じで上手に書くと
「いかにも社労士さん!」って感じで受け入れられるんだよね。
モンスター社員をいじめるのが楽しくなってくる、
は確かに言い過ぎで
ましてや
「事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することを目的とする」資格である人の言うことではないですが
言いたくなる気持ちも分からないでもないので
せめて
「一個人」として書いて欲しかったなぁ、と思ったりもする今日この頃です。
モンスター社員対策セミナー
あったら受けに行きたいなぁ…。