働かない時代③
前回
楽な方に流れたい
という一文を書いて
思い出すことがいろいろ…。
人って基本的に
そういった性質はあるとは思います。
楽なことを知ってしまったら
そっちに流れて
元に戻るのが難しい。
楽な方に流れちゃったら
ちょっとでもそれに釘を差すようなことに
敏感に反応して
それこそ文句が次から次へと…。
よくもまあ
そこまで文句とか悪口とか出るもんだと
ある意味感心してしまうほどで。
元々の性質や育った環境が
ある程度厳しければ
我に返る人もおりますが
少数派ですね。
楽な方に流れる
↓
何もしなくなる
↓
する人が鬱陶しくて文句が出る
↓
自分は悪くないと思ってるからさらに悪口や文句が出てくる
こんなとこですかね…。
そうそう
自分は悪くないと思ってる、ってのも
ポイントのひとつだと思います。
結局周りが見えてないんでしょうね。
自分さえよければそれでいい。
責任をとるのは上司で、自分じゃないから上司に押しつけちゃえ、的な。
「労働者」にそういう人が増えてるらしくて…。
その下の世代を教育するようになる…。
恐怖です。
下手なホラー映画より
本当に怖い…。
せめて自分の子どもには
「働かざる者食うべからず」を
教えていきたいものです。
働かん者が
権利だけ振りかざして
義務を放棄するな!
「労働者」は「労働」が義務でしょう。
仲間意識だけでみんなで仲良しこよし?
「仕事を楽しむ」
と
「就業時間を楽しく過ごす」
は違うよ?
権利や自由を前面に押し出した教育の結果がコレですよ。
まずは権利と義務の意味から始めなきゃ。